コロナによる自粛もあり、日常生活が一変した人も少なくはないのではないでしょうか。普段何も考えずにしていたことや、行っていた場所が閉ざされることもしばしば見受けられます。
美容院は、休業要請の対象にはなっていなかったものの、予約をキャンセルしたり、遠退いてしまった人も多い状況です。
そんなとき、ふと疑問に思ったのですが、
美容院に行く必要あるのかなぁ？
美容院に行く最大の目的は誰もが知っていますが髪を切ることです。女性ならカラーリング、パーマなどもするでしょう。
男性と女性で通う頻度や金額は違いますが、僕が美容院に通っている金額をざっと計算してみました。
約 5,000円 × 年間約 12回 ＝ 約 60,000円
こうやって計算するとかなりの額になりますよね(+_+)
そこで、
自分でカットできないだろうか？
と考え、やってみました。
今はネット通販で、髪用はさみ、すきばさみ、バリカンなど、プロが使っているものを素人でも手に入れることができ、自分で簡単に切れるようになってきています。
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実際、僕は今年から自分で切り始めており、子供たち３人の髪の毛も切っています。最初はめんどくさい気持ちもありましたが、これが意外と楽しい！！後ろの髪の毛も慣れてくると切れるようになってきます。
【セルフのメリット】美容院に行くよりも管理がしやすい
何より、「そろそろ髪の毛が伸びてきたな。うっとおしいなあ。早く切りたいな。予約しようとしても空いている時間がない。」というわずらわしさが一切なく、自分の切りたいときに整えることができるメリットはかなり大きいです。
特に梅雨時は、少しでも伸びたり重くなってくると、仕事や作業に集中できなかったりするため、集中力が奪われてしまいます。自分で切り出してから、それがなくなったのもメリットの一つだと言えます。
美容院＝髪を切る？
美容院に行く目的が、髪を切ることだけなら上述したように家でもできるし、カラーリングや簡単なパーマも今では家でできるようになってきたから、行く必要はないはずです。
美容院の本当の価値とは？
なぜ、美容院に行くとか行かないとか、一人で考えているのかというと、僕が進めている整体院事業と同じだと感じたからです。クオリティを求めずにただ髪の毛を切るだけなら、自分で切るか、家族にお願いすればいいから美容院にわざわざ行く必要はありません。整体院も、ただマッサージをしてほしいだけなら、自分でストレッチや家族にマッサージをしてもらえばいいということになります。
しかし、そこにどんな“付加価値”があるかで、全然変わってきます。
美容院の付加価値とは？
セルフカットをはじめて半年以上たちましたが、髪を切るだけなら問題なく行なえています。しかし、やはり“まだら感”はどうしてもでてきてしまうのです。
セルフをはじめて、最初は「簡単！楽しい！」と思ったけど、やはり自分では限界がある。プロには通用しないということを実感しました。
まとめ
- セルフカットは経済的！
- 長期的には“まだら”になりやすいため、美容院との併用がオススメ。
- プロが存在する理由がきちんとある！（意外と奥深い）
