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自分を褒める~|そこから始めよう~

投稿日:2020年5月18日 更新日:

  • 自分のことが好きになれない
  • どれだけがんばっても「足りない」と感じる
  • 自分をほめていない

この症状をそのままにしておくと、立ち直れなくなるかもしれません。

“自己愛性人格(パーソナル)障害”もその一つ

自分に自信が持てないと、いまがんばっているにも関わらず「もっともっと」と自分を追い込んでしまいます。自己啓発にはまる原因の一つでもあります。自分の中のマイナスを受け入れず(改善するわけではない)、土台もできていないのに、自己啓発などで上積みをしていっても、いつか簡単に崩れてしまいます。しかし、崩れた原因は「勉強が足りないからだ。自己研鑽が足りないからだ」と思い、ますます自己啓発をがんばってしまいます。そして、また崩れる。決して自己啓発が悪いのではありません。

まずは、自分を自分で認めましょう。

“自分を褒める”

1日の中で、自分を何度も褒めてあげましょう。

ささいなことからでも大丈夫です。

  • 時間通り起きれた
  • 朝ごはんを作れた
  • 時間通りに出勤できた
  • 一つ仕事を片付けた(ここまで仕事を片付けた)

仕事が終わったら

「今日もお疲れ様。がんばったね自分」と褒めてあげましょう。

“日記を書いてみる”

日記を書くことも重要です。しかし、日記は夜に書くことが多いと思いますが、書こうと思ってもウィルパワー(集中力の総量のようなもの)が消耗しきり、振り返る前に疲れ切ってしまい、結局、日記を書けないということになりかねません。僕自身も書こうと思っても書けず、書けない自分もまた責めてしまう悪循環に陥ります。

  • 日記を書くコツは
  • 出来事をその都度メモ帳に書く
  • 携帯の音声メモを活用する
  • まとめようとせず、なぐり書きから始める
  • 夜書けなかったら朝書く

僕は自分を受け入れ、自分を褒めていくことで、気持ちがかなり楽になりました。“自分を受け入れる”ことからはじめましょう。

~余談~

受け入れる準備も必要ですよね。

この記事を読んで、以前の自分なら“そんなのきれいごとだ”と思うでしょう。受け入れられるタイミングとか、言葉がスッと入ってくるタイミングは人によって違うと思います。

「今日もお疲れさまだよ。お仕事してえらいぞ。」

大切な友達が言っていたセリフですが、この言葉がスッと入ってきて、気づかされました。自分を褒めていなかったなって。仕事をすることが当たり前ではないって。がんばっていることを認めてあげようって。

“大切なことに気づかせてくれたこの友達には、感謝しかありません”

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医療従事者として10年以上勤務。学会発表や論文の執筆など多数。

西洋医学に関わらず幅広い知識を学んできており、現在も習得中。

健康管理は自分自身で行うことが大切な時代。

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